T.T.MA(ティティマ)
 
 ユーロビートに乗った韓国版おニャン子クラブ(同窓会好き) 
DISCS


in the sea』1集('99)  



‘My Baby



‘prism’



I WANNABE....』2集('00) 




‘Wanna Be Loved’



going crazy’MV



Come Back With Christmas』('07) 
デジタルシングル



メリメリ’再結成シングル



Yeon Woo』ヨヌ(ユジン)1集('08) 
TTMAの再結成シングルも収録


 T.T.MA(ティティマ)

 1997年デビューして、NRGやチェクスキスに次ぐ人気男性グループになった『NRG』の成功に気をよくしたキム・テヒョン(元ソバンチャ)が作った女性版NRGがT.T.MAだ。初期のメンバーはソイ(18)、カン・セミ(18)、チェ・ユジン(17)、イ・ジュヘ(15)、クィナ(16)の5人組で構成され『Taste The Maximum(最高を味わえ)』の略語としてT.T.MAと名づけられた。
 この時点では、女性アイドルグループは、S.E.Sとピンクルに加えベイビーボックス、サークルと人気が続いており、新しいスタイルを持った女性アイドルをデビューさせるべく
‘My Baby’をリーダーに99年5月デビューした。



第1期メンバー





 まず、アルバムの全編のタイトルが英語で、
‘My Baby’も英語バージョンが録音されている点と、後続曲‘prism’ではイントロが中国語など、全世界へ向けワールドワイドなスターに育てる方向性があったようだ。
 しかし、韓国歌手にしてはサークルに続き、あまり歌が上手くなくいい意味でJ−POP譲りのリズムに乗った小鳥のような当たり障りのない歌い方をしている。
 サウンドはファーストアルバムではSES流れのおしゃれなR&Bスタイルから、ユーロビートまで、踊れるハイパー歌謡が得意分野。
 当時の背景としては前年98年ピンクルデビューの社会現象、下半期はBaby V.O.Xのイメチェンアイドル路線が受け、翌年99年クレオがデビュー、ピンクルも2集でカムバック、ベビボはセクシー路線で3集カムバック、ついでダブル女性ボーカルの混声グループ、S#harpやスペースAも人気が出だしているという状況下のなか、この
TTMAが送り込まれた。
 
‘My Baby’はそこそこ受け、各音楽番組に出演したが後続曲‘prism’は、メンバーの脱退が要因したのか活動期間が短かった。
 当時は先輩歌手NRGと同じく、中国大陸での活動も活発なグループだったので中国では韓国より異常な人気を誇っていたのだが....


→T.T.MA(ティティマ)第1期写真館


 翌年2000年の6月、約1年ぶりに再び2集『
I wanna be...』で帰ってきたTTMAは、イ・ジュヘクィナが学業専念のため脱退(確かにこの二人だけ若かった)、その穴を埋めるべく、元O−24のウニと、ジンギョンの2人を補充(年齢はセミソイたちと同い歳)。夏を前にしてセンチメンタルでメロディが綺麗なミディアム‘Wanna Be Loved’をリーダーに活動。



第2期メンバー


 この楽曲は実はブリトニー・スピアーズやセリーヌ・ディオンに曲を提供しているスウェーデンの作曲家thomas ahlstrandの手によるものでハングルの訳詞はメンバーの
ソイが担当している。
 結局、この楽曲も出来はよかったもののいまいちブレイクのきっかけにはならず、おまけに新メンバー、
ウニの脊椎負傷によりテレビ活動は中断され、上昇気流にのれぬまま後続曲で用意されていた‘Going Crazy’のステージも見かけぬまま、2集活動期は終わった。
 
→T.T.MA(ティティマ)第2期写真館



 結局、2002年に完全にグループは解体となったのだが、不本意なグループ活動休止にメンバーそれぞれが夢を捨て切れなかったのか、各々で活動を続けているようだ。


 まず、
ソイは映画『解剖学教室』などに女優として出演、ウニはなんとインターネットショッピングモールサイトのCEOとして忙しい日々を送っている。セミジンギョンは留学などをし人生経験を積んでいる。


 リーダーだった
ユジンがヨヌと改名して07年からデジタルシングルを発売したのをきっかけに、TTMAは再び集合し、ファンへの感謝の気持ちからか12月に『Comeback With Christmas』という再結成デジタルEPを発売した。この中で‘I Wish You A Merry Christmas!’‘メリメリ’は翌年発売された08年ヨヌの1集に音盤として収録されている。


最後に、09年セミが第一子である男の子を出産した。彼女ももう29歳だという。時の流れは早いものだ。





 


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