The S(ザ・エス)
 
DISCS




“ト(もっと)”
The S(ザ・エス) / 1集   ('03)  <JPN 7" PHILIPS FL-1205>

真っ白い肌のイユンミ(22)と日焼けが似合うキムグニョン(24)によるR&Bデュオ。ライマーによるHIPなRAPが最高なタイトル“もっと”はK−POPクラブキラーチューン。アルバムが発売される前から、ケーブルTVのm-netショウキングMなどに出演し存在感あるステージをみせていたが、ある事件とある出来事が重なり、CD発売にはいたらなかった




イユンミはthe Sより前にKBS 2TV <自由宣言土曜大作戦> “ローズの戦争”へ出演し人気を博しネットのカフェ会員だけでも4万人にのぼった人気者だ。唇の左上にほくろがあることから『マリリンモンロー』というニックネームをもらった彼女はテコンドー1段でジャズダンスも得意らしい。もう一人のメンバー、キムグニョンは慶尚道(キョンサンドウ)なまりがかわいい女性でプサンでミュージカルに出演したこともあるという。ハスキーな声が個性的だ。この2人が1年間の合宿の上、ようやくステージにのぼったのは2003年夏ごろで、アルバム発売前にCS放送によく出演していた。2曲目“もっと”をタイトルに二人とも扇子を持ち、妖艶にダンスしていた。しかし、悲劇は突然訪れた。KMTVショーミュージックタンクに出演している最中、イユンミの肩ヒモのない上着がずれ胸を1分間露出してしまったのだ。本放送では水着で2人が遊ぶシーンが差し替えられたというがそのショックは計り知れなかっただろう。すぐに芸能ニュースが我先に取り上げていた。そして2つ目の悲劇はすぐに活動を始めたカンタ・イジフン・ヘソンのトリオ“S”のデビューだ。完全にグループ名がかぶってしまい、意気消沈、このグループのCDは発売されずプロモ盤のみ存在するアイテムとなる。このアルバム、音圧もサウンドも太くR&Bタイプとしてはかなりの力作だ。是非再発売してほしいが現状は厳しいだろう。



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