スザンヌ
 
DISCS




“Cheri A' mour”
スザンヌ / 1集 ('00)  <JPN 7" PHILIPS FL-1205>

なんと印象的で癒し系の歌声なんだろう。雲の上を歩いているような浮遊感がアルバム全体を包む。『スザンヌ』という名のこの無名に近い女性が、アンビエントなヒーリングミュージックの名盤を完成させた。ギターのマイケルトンプソンをはじめバックを固めるミュージシャンはアメリカ人が多く、録音も米ロサンゼルス。それが音へも影響し洗練されたジャフュージョンが彼女の歌声を強力にバックアップしている。中でも6曲目“Cheri A’mour”が曲構成の完成度の高さと普遍的なメロディを備えた素晴らしい作品として白眉といえるだろう。

アリランTVでVJの仕事をしていた時期があったとのことの情報しかない謎の多い歌手だ。プロデューサーはFuzzyという人物で“Cheri A’mour”も彼の手による作詞作曲。アルバムはこの曲以外アルバムを通して同水準の出来で、1曲目の“帰ってきて”もアンビエントでかつスパニッシュなサウンドに彼女の透明感のある天女のようなヴォーカルが合わさってかなり良い。




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