パルガン
 
DISCS

『SINCE 2005 MUSIC PORTPOLIO』

左よりチュソヨン、オスンウン、ペスルギ


THE パルガン / 1集 ('05)  <YDCD-723>

オスンウンとチュソヨン、2名の女優と新人ペスルギ、この3人が結成したのがTHEパルガンだ。パルガンは赤という意味。トロット全盛期に活躍したパールシスターズの“忘れなくて忘れなくて”に現代のR&BビートをMIXしてリメイク、新しい命を吹き込んだ。プロデューサーにはあの韓国屈指の女性R&B歌手でありラッパーのユンミレ(タシャ)が参加、これは聴くしかない!


プロジェクトチーム THEパルガン。赤は情熱とカリスマの象徴だそうだ。実はこのトリオ、即席グループという感が否めない。それは他の歌手がデビューまでの準備期間に2年を要すのに対して、準備を始めて、約半年でアルバムを発表したからだ。しかし、このアルバムは前述の通り、韓国最高の女性ラッパー、R&B歌手であり元アップタウンのユンミレが初めてプロデュースした作品として考えるなら興味は尽きない。8曲目の“仮装舞踏会”も90年に発表されたキムワンソンのナンバーをリメイクしているので一番欧米傾斜な人と思っていたミレが実は韓国歌謡の中枢に関心を持っているのなら、これもこれで興味深い。アルバム的には傑作的な要因はないが、このプロジェクトが6ヶ月の制限的なものであること、そしてメンバーチェンジしながらグループは続行していくこと、を考えると女優さんや新人から新しい別の面を引き出したり、あるいはそれを視聴者にアピールする、もっとも身近なプロモーションが歌手活動であるのは納得できる。そして、このメンバーの中では目立たなかった末っ子ペスルギが翌年06年9月に素晴らしい楽曲とキャラクターでソロデビューするのだ。






ブックレット1

ブックレット2

ブックレット3

ブックレット4

ブックレット5 & 裏ジャケ

CD

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