ハート(HEART)
 
女性アイドル不遇の年、04年に咲いた三輪の花
DISCS



『ME,MYSELF AND I』



‘Me Myself & I’



ート / No.01  ('04)  <EKLD-0437>  

 女性グループ不作の年、2004年。準備期間2年を経てチャン・ソリン(23)ソン・ジェユン(23)イ・ウニョン(19)の3人がみんなの大切な部分=心臓になりたいと“ハート”と命名されデビュー。エルプとともに数少ない潤い与えてくれた。高級感のあるハイセンスなポップソング“Me,Myself and I”“Why Why Why”など楽曲の出来は良かったが翌年“J−ハート”と名前を変えることになり再スタートを切った...


 自慢の170cmの長身を生かし彼女たちもSESやピンクルを目指した。強力なHIPHOPダンスをするリーダー チャン・ソリンと第28期MBCタレント研修生出身のソン・ジェユン、チームの末っ子イ・ウニョンで構成され、2年前から共同生活をし、お互いが別行動をするとぎこちなくなるほどチームワークは結束された。デビュー後は、軍隊慰問公演で好評を得て6回以上ステージにあがっていたことから当時の男性の関心の高さをうかがい知る。


 メンバーである
チャン・ソリンが、タイトル曲2曲目“Me Myself and I ”について「イ・ウニョンの成熟した声と私とソン・ジェユンのハツラツとした雰囲気がよく混ざり合った曲。片思いの内容で私自身とまた別の私、そしてそんな私を見る観点を多角的に表現した歌です」と当時紹介している。ここからは余談だがデビュー前の初期スナップが当時の公式HPにあがっていてデビュー後の顔と完全に違っていて幻滅したのを思い出す。初めて完全整形もろわかりアイドルだと感じた。多分当時の視聴者も大半そう思っただろう。だから楽曲がよくて素のままいった方がきっと売れていただろうし、あの作られた美がヒットの邪魔をしたんじゃないか?と逆に考えさせられる。


 だが、この時期は口を合わせたように新人グループが出なかったので、本当に貴重な存在だった。今聞いても楽曲のセンスが素晴らしい。イ・ヒョンスンという作曲家が1・2・6曲目にいい仕事をしてる。すこし高級感のあるサウンドとでもいおうか?この6曲入りのミニアルバムの後、アルバムに期待が膨らんだが翌年はJ−HEARTとして夏ごろ再スタートを切る変化球を見せた。


 


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