DANA(ダナ)
 
DISCS




“ダイヤモンド”


“世界の果てまで”
DANA(ダナ) / 1集  ('01)  <JPN 7" PHILIPS FL-1205>
BoAに遅れること1年、01年SMエンターテイメントがソロ女性歌手第2弾として送り出されたDANA。すでに前年公開されたH.O.T主演の3D映画『エイジ・オブ・ピース』 でカンタの相手役に抜擢されたり、デビュー一ヶ月前の8月には先にH.O.Tのまたもカンタのソロ第1弾からカットされた『北極星』のMVで恋人役として出演したりとデビュー前から何かと話題が多かった彼女。BoAに次ぐ大型新人として期待がかかった。


SMエンターテイメントの強力なバックアップと4年間のトレーニングを経て01年11月にデビュー。この年はSMの事務所もHOTの解散問題でごちゃごちゃしていた時期。しかも所属アーティストの日本進出が本格始動、8月に“SMショウケース”という形でカンタ・SES・FTTS・シンファが日本の地に降り立ちZZEP東京で、日本のファンの目に触れた。サプライズゲストはBoA。“アメイジングキッス”を歌った。この頃かわいいという形容で呼ばれることが多かったBoAだが来年のブレイク前に着実とソロアーティストの道を歩んでいた。DANAもほとんど同じ路線で売り出されたのだが、やはりBoAほど歌唱力がなく、すぐにかすれてしまう声は致命的だった。デビュー曲“世界の果てまで”は、BoAの“Don't start now ”と同タイプのブリトニースピアーズやインシンクに似せた楽曲。これでBoAのデビュー曲“ID ピースB”のようにチャートの上位にいくかと思われたがそこまで伸びず、後続曲はアップで強力な楽曲“Diamond”を用意、髪の毛を茶色に染めた彼女が元気いっぱいに歌うMVも好評ではあったのだがチャートはスマッシュヒットに終わった。この年は、DANAをはじめハヌル、チャンナラ、ユリ、ジョエンなど女性ソロアーティストが沢山輩出され、しのぎをけずっていた混沌とした年でそのなかからBoAは国際歌手として進化し、韓国ではチャンナラが女優・歌手として先に大ブレイクしてしまい『時の人』となったので、DANAにはタイミングが悪かったとでもいうしかない。日本語も学校で習っているとやたらと日本語をインタビューでは使っていたが、とりあえず2年後の2集までは、地道にコメディドラマで切れキャラを演じたり、キャラ不安定の迷いの道をすすむ。









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