シャクラ(Chakra)

 00年3月にデビューし、いきなりタイトル曲'恨(ハン)'がチャートの1位に躍り出て、大物の予感を感じさせたシャクラ。その大ヒットの中、後続曲の'Hey U'もヒットしその余韻を残しつつ、どんぴしゃなタイミングでその年のクリスマスに発売されたのがこのアルバムだ。タイトル曲'Lonely Chrismas'は高揚感あふれる美しいメロディが印象的な、永遠に残るK-POP名曲。
 プロデュースは1集に引き続き、イ・サンミンが担当している。彼も一番、乗りに

乗っていた時期だけに的を得た仕事をしている。ご存知の方も多いだろうが、イ・サンミンは『ルーラ』という男女混合グループで94年にデビューし、大人気となる。その後エスダー、シャープ、DIVAなどを手がけヒット曲を生産し続け、99年、その栄華の極みが自らのプロデュースにかかわったアーティストを集め発表した『Bros』。ブロスファミリーと称し大所帯でTVなどにタイトル曲'WinWin'で出演。メンバーは、後で一緒に仕事をしたことを嫌がったボビーキムをはじめ、ル

ーラ、エスダー、DIVA、Xラージそしてデビュー前のシャクラといった当時K-POP界には、かかせない豪華なラインナップだった。この企画がまたもヒットし、いい状態で次のシャクラを00年に送り出した(SBS人気歌謡初出演ではイ・サンミン自らTV出演し彼女たちをRAPで紹介した)。当時恋人だったイ・ヘヨン(女優&元COCO)も、彼のプロデュースでその年ソロデビューしたがこれは見事にこけた。シャクラはこのクリスマスアルバム発表後、翌年に2集がまたも1位を記録し

順風満帆に見えたが、3集ではイ・サンミンの手を離れヒットにも恵まれなかった。イ・サンミンも次に送り出した男性グループ、Xラージ、QOQが連続で不発となり、その後は第一線から失速することとなる。こういった背景もふまえて、00年12月、このクリスマスアルバムをあらためて聴くと、彼が何をやっても当たっていた時だけに曲のインパクトや自信がありありで良い。'Hey U'のリミックスも収録されていたり、チープなトラックをバックに、ファンボのラガラップやリョウォンの

棒読みラップが交互に飛び出しクリスマス曲も一味違った作品となっている。ガールズファンとしては、シュガー、ベイビーヴォックス、ピンクルにもこういった1枚のアルバムとしてクリスマス盤を出してほしかった(シュガーはTVにて、ベビボ・ピンクルはV.Aでは音源が存在するが...)。                                                                                     


ハングル表記 

샤크라

活動時期 

1999~2004

作品 

1集『恨』
(2000/03)
クリスマス『Ringing Gingle Bells』(2000/12)
2集『Chakra'Ca』(2001/03)
3集『Chakra』(2002/10)
4集『Tomato』(2003/08)
V.A『Kiss In The Rain 2004』(2004/07)

代表曲    

‘恨’한 (2000)、‘終’끝 (2001)、‘帰ってきて ’돌아와(2002)、‘私はあなたに’난 너에게(2003)


ジャンル 

歌謡ポップ


第1期メンバー 

ウン   

リョウォン 려원 

ファンボ 황보


イニ 이니



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