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 Bijou(ビジュー)

비쥬     

  
PROFILE



第1期メンバー

ダビ 다비 1974.11.2 脱退
チュミン 주민 1977.1.3



第2期メンバー

イェリム 예림 1984.2.11 脱退
チュミン 주민 1977.1.3


①THE FEEL


The Feelのメンバーとダビちゃん


②1集


デビュー当時


'Love Love'


③クリスマスアルバム


④2集


2集発売当時

'誰よりあなたを愛してる'


⑤3集


3集発売当時

'I swear my love'


⑥クリスマスアルバム第2弾


⑦4集(チュミンのソロ)


'朝に'


⑧ベスト1+1


⑨ダビのソロ1集


'Never Say Never'

⑩5集


新加入のイェリム

'許すこと'


⑪2letter 1集


⑫ダビ 2集


ダビちゃん

 時代に関係なくいい音楽、そんなものがあったらぜひ聴いてみたい。


 ビジューはそんな音楽に貪欲な人をきっと満足させるだろう。98年韓国音楽界はまだまだダンス歌謡(韓国独自の民謡・演歌+ダンスビート)が発展途中で、R&Bやヒップホップはもちろん蚊帳の外。


 そんな中、フランス語が曲を彩るオシャレで突然変異的なおもしろいデュオ『ビジュー』が出現した。小鳥のようにかわいいチェ・ダビ(21)とどこにでもいる普通の韓国人チュミン(23)。


  『ビジュー』結成の経緯はまず『チェ・ダビ』が高校卒業直後からフランス語を2年勉強、その後ホンイク大学フランス語フランス文学科在学中にTV番組でシン・スンフンとデュエットしたことがきっかけとなり芸能界に入る。


 一方『チュミン』は米国UCLAで音楽を専攻し帰国後インターネット公開オーデションで自作曲をアップ、そのセンスが認められ同じ所属会社になったダビと他のメンバー、チェ・ウヨン、パク・ギョンミと4人で97年『The Feel』①というダンスグループを結成したことから始まる。

 
 しかし翌98年には自分たちのサウンドを追求するべく、チュミンとダビの2人だけで新しく『Bijou(フランス語で『宝石』の意味)』というデュオをスタートさせ同年7月1集『Bijou is bllad』②を発売する。


 ダビの美しい歌声とブレイクで登場するフランス語が新鮮なナンバー‘Love Love’をリーダー曲に活動、楽曲の良さとダビの愛くるしい容姿がすぐさま男性ファンを虜にし予想を反する大ヒット。チャートによっては1位の快挙を成し遂げた。


 ビジューの楽曲の特徴はメンバー2人とも作曲ができることであえて共作『Bijou』とだけクレジットしているが解散後の2人のソロ・プロデュース作品のパターンから楽曲全体の骨組み・プログラムはチュミンが担当、ピアノ、フルート、ヴァイオリン、サックスをこなすチェ・ダビは主にメロディで楽曲の色づけをし、曲調は清純派ポップスはチュミン、R&Bやオシャレ系はダビが主導権をもって作ったと推測される。


 後続バラード‘今は分かるわ’も同様に愛されたビジューは同年クリスマスに『ビジュー 最初の冬』③(8cmシングルも存在する)というミニアルバムまで発表、人気に答えた。
 翌99年、ビジューはまず3月に『EZ1』という男性グループをプロデュース。


 4月にはダビが『KROSS』1集に1曲参加、その1ヵ月後の5月、待望の『love is』④で2集カムバックを果たす。CCM(クリスチャン・コンテンポラリー・ミュージック)を発展させた様な‘誰よりあなたを愛してる’をリーダー曲に活動、前作をしのぐ大ヒットとなり2集は20万枚を超えるセールスを記録した。


 しかし、この歌で2人の力配分は一気にダビに傾きチュミンの役割はダビを支えるラッパーという脇役に格下げし実質はチェ・ダビのソロ作のよう。アルバムに収録されている‘Funky Love’、後続に決定した‘大丈夫’などチュミン自身、RAP以外の出番が極端に少ない曲が増えている。


 すでに「ダビのソロ的要素を多くしたほうが売れる」というマーケティングを考慮しての事務所の方針からかダビがそれを望んだのかは定かではないがグループの寿命がそう長くないことを予感させた。


 チュミンはビジューが売れた要因は自分にもあると錯覚してるようにB級なRAPの出番は執拗に多く、ブレイクならまだしもダビの出だしのメロディと被る頻度は他グループの比ではない。


 彼(チュミン)の実質的なソロであるビジュー4集を聴く分にはRAPのパートは極端に少なく歌がメインなのでやはり本当なら歌いたかったのだろう。そんな2集が好評を博し、今作にクリスマス曲を収録したことからクリスマスアルバムは発売せず、かわりに台湾などへ活動を広げた。


 その後ダビは学業専念のため98年以来休学していた大学へ戻りデビューから忙しく続いていたビジューのスケジュールをストップした。


 約1年2ヶ月後の00年5月、3集にして実質的なラストアルバム『face the music R&B』⑤を発表。ジャケ・ライナーには以前のような恋人を連想させる仲の良い写真はなくチュミンお得意のニヤケもない(彼はその後新しいビジューでも女性を2人に増やした2letterでも周りが引くほどのニヤケを見せている)。


 逆にダビの表情がイキイキしてチュミンが暗いのでこのアルバムで最後だという事がすでに2人の間で決定していたのかもしれない。そして、この3rd、チュミンが歌の中に戻ってきた。曲によっては出だしのAメロも歌っている。二人の最後の思い出はどちらも気兼ねなく今ある才能をぶつけるという結論に達したのか。


 オーストラリアでMV撮影されたリーダー曲‘Sentiment’はEric Benetの『Why you follow me』のリメイクでスパニッシュなイメージがビジューらしくないが案の定、チュミンがAメロから歌い後半にダビが必死にクオリティをあげてはいるものの、一般の支持は得られなく完全に道を誤った。後続は‘I Swear My Love’で起死回生ダビ主導の楽曲で勝負。といきたいところを冒頭で無理矢理ナレーションをかますチュミンがサビも歌いやはり邪魔な印象を受け、とうとう『ビジュー』はヒットチャートから消えてしまった。


 しかし、売れた売れないに関係なくこの3rdアルバムのクオリティは前2作の中で一番高く英国Kavanaの‘Will You Wait For Me?’のリメイク‘Promise’やカットされなかったが素晴らしい名曲‘君がいない最初の日だよ’チュミンのRAPを外し、ボビーキムが最高のRAPを聴かせる‘M.F.E.O’などビジュー流R&Bはそのままダビのソロにも通じるものがあり最終着地点としては申し分ない。


 11月、『ビジュー』としてはすでに終了していたはずがクリスマス時期を狙ったまたも『Christmas Caril Remix with Bijou』⑥が発売された。内容は2集中心の楽曲(3集からは未収録)が安っぽくリミックスされたものが収録されており、もしかすると去年に発売し損ねた可能性が大きい。


 そんなビジューの夢を年末まで引きずりながら01年、年明けには、そんな夢はとっくに覚めていた。


 チュミンは自ら手がけた男子グループ『Boyclub』をデビューさせプロデューサー業に力を入れつつその年の10月にチュミン一人で『ビジュー』と名乗り、ソロプロジェクトとして4集⑦を発表。


 この時点でダビとチュミンのコンビ解消は現実のものとなった。チュミンのソロはビジュー1集の頃の青春K-POPで悪くはないのだがバックが安っぽい上に音圧がなく宅録に戻ったみたいで少々残念だが彼の持ち味であるCCM的作曲法は次に結成される新しいビジューや彼のプロデュース女性グループ『アイス』でも引き続き健在なのでOKとしよう。


 02年は早々になぜかビジューの2枚組ベスト『Best+1』⑧が発売されアルバム未収録の‘忘れるつもり’がボーナスで収録された。


 一方、チェ・ダビのソロ活動は、彼とはま逆でゆっくりと作品に取り組んだ結果、活動休止から3年を要し、03年8月待望のソロアルバム『The Natural』⑨を完成させる。


 これがビジュー時代から彼女がしたかったことすべてが詰め込まれているカフェ系名盤で、フランス語を自由に操る彼女がフランス人ラッパー『Stephane』と奏でるリーダー曲‘Never Say Never’の完成度の高さは筆舌に尽くしがたい。


 今回は2曲作詞作曲に関わりながら楽曲は外部からの作曲家に任せている点がボサノヴァなどビジュー時代になかった自由なダビに会えるバラエティさに羽をつけている。とにかく彼女の声がいい。是非沢山のK-POPファンに聴いて頂きたい推薦作だ。


 一方、失恋を引きずるのはいつも男の方で同じ活動時期の10月、無理やり二重のダビとは正反対、一重の『イェリム』を参加させそのイチャイチャ振りを「うっとおしい」ジャケットの写真にし何かの当てつけのようにビジュー5集⑩で強引にカムバックしたチュミンだったが彼女との関係も長くは続かず05年に今度はビジューの追っかけをしていた『チョン・ガヒ』と、ロックボーカリスト『キム・ジウン』の女性2人と『2letter』(Bijou+1)⑪なるトリオを結成した。


 ビジューのヒット曲‘Love Love’をセルフリメイクした‘Love of my life' など話だけ聞くと期待できないが、チュミンのプロデュースとRAPの腕が格段に上達している事に驚く。ただの女たらしではなかったのだ。
 リーダー曲‘天国での一日’など3人の声がそれぞれのメロディで絡み合うのは珍しいスタイルで評価したい。


 06年今度はダビがまたも3年越しとなる2集⑫を発表(別記参照)、現在に至る。


 3年間の短い期間で3枚のオリジナルアルバムを残したダビとチュミンの『ビジュー』。彼らが一足先に追求したオシャレなサウンドはその後、間違いなく若者文化の中心地、ホンデ周辺のアンダーグラウンド~カレッジミュージックにしっかりと根付き、『第2のビジュー(形態は違えども)』を量産し続けていることは喜ばしい限り。


 チュミンは社会現象にまでなったデビュー当時の『HOT』メンバー、カンタに始まったナルシストブームにKOYOTE第一期メンバー、チャ・スンミンと同じく便乗したことが最終的にはダビの足手まといになってしまう最悪なパターンではあったがお互いがソロミュージシャンとして成長した今、彼らにとっての『ビジュー』は青春の1ページを飾る『宝石』として振り返るたびに輝きを放つであろう。


   







【秀麗韓(スリョハン)】





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